Sing!

あなたの瞳の美しさ世界中に見せてあげたい

ABC座を見てきた

遅ればせながら、ABC座2015、キャストスタッフの皆様お疲れ様でした。今年も楽しく1ヶ月を終えることが出来ました。

今回、サマパラ後燃え尽きてしまい、もうえび座はいいや・・・くらいまでなっていたわたしですが、やっぱり生で見る塚田くんは最高に輝いていて結局9回も入ってしまった…。想定外です。

 

あらすじ等は割愛。分析なんてものも出来ないけど、覚えていることくらいはちゃんと記録しておきたいので。今更ツイに垂れ流すのもなんだかなあ、だし。

 

・OP

SA~A.B.C-Zの小芝居

MW買ってSAも聞いてたけど、この曲がここまで大切な曲になるとは思っていなかったなあ。今はもうイントロだけでえび座のスイッチが入ってしまって、ちょっと感傷的になる。

「1幕はA.B.C-Z出ません!」「えー」の流れがめんどくさすぎてwwwもうなんならこの流れいらないよ…と思っていましたが、ひとまずここで、A.B.C-Z≠プラネッツという提示が演者からなされます。去年までだって、A.B.C-Z≠ジャニーズっていうのは分かっていたし、わざわざ提示しなくても、という部分はあるのですが、これが錦織演出かな…という感じ。

ちなみに私、誰が演出とか誰っぽいとかそういうの一切感じられない鈍感な頭なんだけど、熱海と出発を経て、錦織演出には苦手意識しか持ってません。

 

・レコードショップ

ちなみにこの時(2015年でしょうか)はまだ、レコードショップでスタジオではない。

 

・ライブハウス

レコードショップから五郎さんの回想かと思えば、このライブハウスも2015年。ということは、ここは五郎さんが知る世界ではないはずなので、回想ではない。このあたりでタイムスリップ系苦手な私は頭がパニック。塚田くんの台詞は進行とは関係のない掻き乱す系ばかりですが、メンバーの台詞に合わせてちゃんと顔が変わってるのが可愛くて仕方ない。

 

・高速~タイムスリップ~羽田空港

高速中のダンスが凄く好きで。塚田くんとかわいくん、五関さんと戸塚さんの組み合わせがとてもよかったです。屈む塚田くんの上にしっかり腰を下ろすかわいくんと、屈むごせきさんの上に手をついて腰は浮かしている戸塚さん。。。かわいい。

動物愛護協会がそんなにこわいのか!?っていうのが個人的には凄くツボ。

 

・武道館~五郎さんの家

ロックンロール!シェケナベイビー!

リョウスケが孤児院育ちというところがどこにつながるものなのか、なんの意味もない設定なのか。兄弟がいないというところくらいしか関連が見つけられないし。五郎さんもフミトも、両親に会えたらいいな。みたいなことを言うけど、リョウスケの口から親の事は全く語られていない。ひょっとして、そもそもリョウスケがアイドルになろうと思ったのは、どこにいるかわからない親に会うためとかそういう系?

メイ珍の登場で、いつの公演だったか、完全にズラがずれて、でも落ちなくて、橋本くん気づいてずっと笑いこらえてて、五郎さんが笑っちゃってみんな笑っちゃったのが本当に可愛かった。

 

・ACB~ウエスタンカーニバル

メンバーが時々視線を交わすのがきゅんとする。それなのに、ウエスタンカーニバルの時はみんなそれぞれいい顔してるのに、目を合わせようとしないのが悲しくて寂しくて。塚田くんが弾きながらステップ踏んでるのもとてもよかった。

あれだけ出る前にもめたのに、みんないい顔してバンドやって歌って踊ってるのを見て、やっぱりプラネッツはバンドしてるより、アイドルしてる方がいいんじゃないかな?と本末転倒なことを考えたりもしました。どうせなら、フミトとかブスっとして演奏してくれてもよかったのに。ステージで目が濁ってるかわいくんとか見たことないけど…

舞台は客はおとなしくしておく、と教育されてきた私には、声出しが本当に苦痛だったし、いまいち必要性も分からなかった。

 

・ウエスタンカーニバルの楽屋

「悪魔みたい?悪魔みたい?」「悪魔みたい!サターン!」「なあリョウイチ」「(ビクッ)」

今回のえび座を語るうえで絶対はずせないPeriodです。間奏部分のああいうダンスをえびがやっているのをあまりみたことがなかったので、新鮮でドキドキしました。アクロバットがなくても、こうやって色々な姿を見せてくれるので、とても安心する。

 

・スタジオ~再タイムスリップ

リョウスケが死んだあと、センターを照らすピンスポットを見つめて、リョウスケに向かって語りかけるフミト。「兄弟喧嘩をしていたかった」という台詞はなかなかぐっとくる。センターを囲んで歌う4人。「歩き出そう、共に生きよう、あの日にみた夢に向かって」

「猫には不思議な力があるって神様本当ですか?もしそれが本当なら神様、神様のそのお力を私におかしいただけませんか。神様お願いします神様お願いします神様お願いします。」「私も頑張らせていただきますから」

ラムが空に向かって舞う。

「時を超えて星を超えて、変わらないものを探して。この道をともに進めば、僕たちはひとつ」

舞い終わってコウイチに向かって微笑み、コウイチと頷きあう。コウイチが、センターを照らしていたライトを背負って舞う。

「僕たちは一つの星座さ。悲しみに涙こぼれても、輝く未来へと進もう」

ふっと、ライトが土管を照らすと、そこにはひょっこりリョウスケが帰ってきて手をあげてる。生き返った!というほど仰々しいものではなくて、ちょっとそこまで行ってて、帰ってきたよ。というくらい軽く、明るく。5人で星空を見る。

えびも5Starだし、プラネッツだし、歌詞の僕たちは一つの星座さ。っていうのがとってもしっくりきて素敵。

 

問題は、どのタイミングでリョウスケが生き返って、どのタイミングで5人が現代に帰ったのか。個人的には、リョウスケはラムを守った時にもう現代に帰っていて、そのあとラムとコウイチの舞によって、4人が後から現代に戻った説を推してるのだけど、それでは、あの時のラムの「リョウスケを目覚めさせ」っていう台詞との整合性が取れないので、やっぱりどこかのタイミングで5人で戻ったのかな。ラムが「自分の2回分の命を神様に捧げて」「私も頑張らせていただく」というくらいだから、何かしらの力がラムにはあるんだろうけど。

 

疲れたので、五郎さんがジャニーさんかなとか、その辺の話はまた元気な時に更新したい。しないだろうなあ。次はJWだな。

 

ひとまず、Great5みたいにガツガツしてる歌が大好きなので、どこかほかのところでも歌ってほしい・・・。でもあれは演出こみでよかった・・・。

サマパラが終わった

9月は忙しい、土日もなんだか仕事があるし、ちょっといろいろめんどくさい。
ようやく落ち着いてサマパラを思い出す。
8/27~8/29で5回入ってきました、サマパラ。思いの外チケットがとれなかったり、とれたチケットは思いの外席がよかったり…でも他Gの取れ具合と比べても私はえび運がない。

かわいくんがシンガポールだから、もしかしてファンミみたいなのになっちゃう?と不安もありましたが、雑誌等々でコンサートぽい言い方をしてくれていたので、安心して待っていられました。
簡単に言えばアリサマを振り返りましょう、だったんだけど、アリサマがとにかく好きだった私としては問題なし。寧ろBD発売前にまた見れてラッキー\(^o^)/

ただ残念なことに特記しとくようなことも思い浮かばず…楽しかったなあというくらい。TDCは会場も小さくて、双眼鏡いらずで楽しめました(双眼鏡使ったけど)

クソみたいな記念日企画のために歌い出したファンに、え?誰が誕生日?と冷たくいい放ったえびを見れたのは興奮しました。お客さんと話すのもあまり好きではないけどかわいくん楽しそうだからいいや。

いまの塚田くんがテレビの人になる流れをぶったぎるような意見だけど、私はやっぱり塚田くんのバラエティより歌って踊ってる姿が好きだなあ。ごめんね、バラエティ楽しめなくて。


あれよあれよというまに、えび座が始まってしまうのでしょう。楽しみだな。塚田くんが表現するものをまた見られるのはとても楽しみ。

Early Summer Concertに参加した

遅ればせながら、代々木3公演、大阪2公演、参加してきました。A.B.C-Zの皆様、スタッフの皆様、ファンの皆様お疲れ様でした。現場に参加し始めて12年、公演数は少ないけれど、もしかしてこれが初の全ステ…楽しかったです。

 

まず、まず第一に、A.B.C-Zが成長してきている!面白くなっている!そこを強く記しておきたい。コンサートの楽しい楽しくない、満足満足できないなんて、それはそれは主観的なものだから、私が楽しくたって、楽しくない人はいるでしょうが、今回そこは置いといて、あくまで私の物差しで、面白くなっている。

Twinkle、Legendと入ってきて私が思ったのは、あ~デビューしたと言えどまだまだジュニア的な部分が強いなあというところ。それとホールサイズを意識した(ある意味舞台的な)演出だなあというところ。今回は、それが少し変わっていたように思えた。

まず、ジュニア的な、と私が思っていたのは多分セットリストの既視感である、と思う。今年の初め、現場がなくてつまらなくて色々なGのコンサートを見ていて、カジュアルジャニヲタの妹に言われたこと、「えびはどのコンサートも同じ歌しか歌わないから、あんまり見る気が起きない。」言われてみれば、あの曲もこの曲も聞いたことある。えびの特徴でもあるのだろうけど、どの曲も既にダンス込で見たことのある曲なので、どうしても飛ばし曲が多くなる。私の固定観念なのだけど、アルバム出す→イメージふくらます→コンサートで初見というのが定番だと思っていたので、今回はえびもその定番に乗っかることができた。うん、デビュー組っぽい。

他と比べるのはあまりよくないかもしれないけど、デビューして、上を目指したいグループにとっては、多少定番に乗っかっておくのも重要だと思うので。

あと、アルバムで聴いて、この曲どうする?どう魅せる?というヲタの期待に対して、さらに上をいく形でのパフォーマンスをしてくれたえび(演出のかわいくんと振付のごせきさんには特に)に対しての信頼感と、これからの期待感も味わうことができた。そう思わせてくれるタレントを自担に出来るしあわせ。

 

ちなみに一番最高だったのは、「未来は明るいかい?」もとい、「河合はかわいいかい?」であることも強調しておきたい。タイトルだけ見たときに、おいwかわいくんwwwいい加減にしろよwwwwという気持ちにさせられて、発売されて、歌詞見て、もうかわいくんついていけないよwwwwwと思っていましたが(実際草どころでなく、ちょっと苛っとしたのも事実)、代々木初日でこの曲を見たときにはホントにかわいくん天才だな、カワイイ!Kawaii!!!と叫びました。楽しかった…もっと何公演も見て踊りたかった。

コンサートの醍醐味は、CDを聞いてヲタが勝手に持っていたイメージを、タレント本人に覆されることだと思っているので、かわいくん最高に楽しかったよ。ありがとう。

 

会場の使い方は、もっともっと頑張ってほしいけど、去年よりは安心して見れたかな・・・?というところ。それにしても、えびはバックステージをステージとして認識してるのかな?あれも通路だと思ってますか?大阪で、バクステでずっとLOVEを歌うとき、大阪にはバックステ側にもお客さんがいるから、特別にこっち向きますよ~みたいな感じだったけど、いや!当然だから!というかもう少し使えよ!と憤りましたよ~、かわいくん聞こえる?

でも、今回は前回のように「総合演出」という言葉に舌打ちしたくなるようなこともなく、かわいくん最高だな~と思っていられたので、とても楽しかった。うちわ買ったよ!笑

 

塚田くんはどこまでいっても塚田くんだし、塚田くんに文句言うことないんだけど、MCが安定してきたなあと安心しました。塚田くんの言う一言一言が締めになってる部分もあったと思う。掻き乱してる感はもちろんあるけど、その掻き乱しがMCを前に進めて言ってる感じもあった。

それと、何度でもいうけど、「改めましてA.B.C-Zで~す」はずっと続けてほしい。

 

今は、A.B.C-Zの未来に楽しみしかない。未来は明るいね。