Sing!

あなたの瞳の美しさ世界中に見せてあげたい

Early Summer Concertに参加した

遅ればせながら、代々木3公演、大阪2公演、参加してきました。A.B.C-Zの皆様、スタッフの皆様、ファンの皆様お疲れ様でした。現場に参加し始めて12年、公演数は少ないけれど、もしかしてこれが初の全ステ…楽しかったです。

 

まず、まず第一に、A.B.C-Zが成長してきている!面白くなっている!そこを強く記しておきたい。コンサートの楽しい楽しくない、満足満足できないなんて、それはそれは主観的なものだから、私が楽しくたって、楽しくない人はいるでしょうが、今回そこは置いといて、あくまで私の物差しで、面白くなっている。

Twinkle、Legendと入ってきて私が思ったのは、あ~デビューしたと言えどまだまだジュニア的な部分が強いなあというところ。それとホールサイズを意識した(ある意味舞台的な)演出だなあというところ。今回は、それが少し変わっていたように思えた。

まず、ジュニア的な、と私が思っていたのは多分セットリストの既視感である、と思う。今年の初め、現場がなくてつまらなくて色々なGのコンサートを見ていて、カジュアルジャニヲタの妹に言われたこと、「えびはどのコンサートも同じ歌しか歌わないから、あんまり見る気が起きない。」言われてみれば、あの曲もこの曲も聞いたことある。えびの特徴でもあるのだろうけど、どの曲も既にダンス込で見たことのある曲なので、どうしても飛ばし曲が多くなる。私の固定観念なのだけど、アルバム出す→イメージふくらます→コンサートで初見というのが定番だと思っていたので、今回はえびもその定番に乗っかることができた。うん、デビュー組っぽい。

他と比べるのはあまりよくないかもしれないけど、デビューして、上を目指したいグループにとっては、多少定番に乗っかっておくのも重要だと思うので。

あと、アルバムで聴いて、この曲どうする?どう魅せる?というヲタの期待に対して、さらに上をいく形でのパフォーマンスをしてくれたえび(演出のかわいくんと振付のごせきさんには特に)に対しての信頼感と、これからの期待感も味わうことができた。そう思わせてくれるタレントを自担に出来るしあわせ。

 

ちなみに一番最高だったのは、「未来は明るいかい?」もとい、「河合はかわいいかい?」であることも強調しておきたい。タイトルだけ見たときに、おいwかわいくんwwwいい加減にしろよwwwwという気持ちにさせられて、発売されて、歌詞見て、もうかわいくんついていけないよwwwwwと思っていましたが(実際草どころでなく、ちょっと苛っとしたのも事実)、代々木初日でこの曲を見たときにはホントにかわいくん天才だな、カワイイ!Kawaii!!!と叫びました。楽しかった…もっと何公演も見て踊りたかった。

コンサートの醍醐味は、CDを聞いてヲタが勝手に持っていたイメージを、タレント本人に覆されることだと思っているので、かわいくん最高に楽しかったよ。ありがとう。

 

会場の使い方は、もっともっと頑張ってほしいけど、去年よりは安心して見れたかな・・・?というところ。それにしても、えびはバックステージをステージとして認識してるのかな?あれも通路だと思ってますか?大阪で、バクステでずっとLOVEを歌うとき、大阪にはバックステ側にもお客さんがいるから、特別にこっち向きますよ~みたいな感じだったけど、いや!当然だから!というかもう少し使えよ!と憤りましたよ~、かわいくん聞こえる?

でも、今回は前回のように「総合演出」という言葉に舌打ちしたくなるようなこともなく、かわいくん最高だな~と思っていられたので、とても楽しかった。うちわ買ったよ!笑

 

塚田くんはどこまでいっても塚田くんだし、塚田くんに文句言うことないんだけど、MCが安定してきたなあと安心しました。塚田くんの言う一言一言が締めになってる部分もあったと思う。掻き乱してる感はもちろんあるけど、その掻き乱しがMCを前に進めて言ってる感じもあった。

それと、何度でもいうけど、「改めましてA.B.C-Zで~す」はずっと続けてほしい。

 

今は、A.B.C-Zの未来に楽しみしかない。未来は明るいね。