Sing!

あなたの瞳の美しさ世界中に見せてあげたい

カウコン2014-2015に行ってきた

行ってきました、人生はじめてのカウコン。毎年お正月は家族で過ごすものという観念が強い我が家において、物凄い冒険でありましたが、行ってきました。まあ結果行った意味なかったけどな!!!!!

 

メインステ真横だったので、メインステはとっても近かったです。塚田くんたちえび5人が上手側にいたので、下手側真横だった私はカウントダウンの瞬間スモークで塚田くんが見えなくなりましたけど。それでも、レッツゴーの時、年明けの瞬間、光ちゃんに(えびが)話を振られた瞬間のぴょこぴょこ飛び出す金髪にどれだけ心を奪われたことか。

そのあと、目の前をWESTがてくてく歩いて行って、おや?次のスタンバイかなー?と思っていても、待てど暮らせどWESTは出てこず、というかおじさん以外誰も出てこない。私含め周りはお葬式ムード。生まれて初めてコンサート中に愚痴りましたよ。

 

アンダルシアのイントロが流れて浮足立つ客席。歌い始めて、次こそ!次こそ!光ちゃんが!翼が!ヒガシが!と思うのに毎回ずっこける客席。花道にたくさん出てきて一斉に双眼鏡を構える客席。隣で自担を見つけてハイテンションな友達。塚田くんの姿を見つけられず、私ってまだまだだなと落ち込むけど、いくらなんでも居ない。隣のセクゾ担のお嬢さんも項垂れている…。あ、自担いないんだ。そう気づいた瞬間、もう申し訳ないけど着席しました。

 

挨拶して順々にみんなはけて行って、こんなに後ろ髪引かれることなく退場できるコンサートは初めてでした。よし、かえろ。もういいでしょ。とあっさり退場。勿論楽しかった人もたくさんいるでしょう。しかし、私は驚くほど楽しくなかったです。ごめんね塚田くん、全然楽しめない心の狭いヲタで。これまでジャニーズという組織を応援してきて、こんなに失望したことはなかったし、こんなことがあるとも想像してませんでした。確か歌ったから出演したけど、出演者として名前が挙がった、デビュー組が、最後までいられないなんて。ジュニアじゃないのよ。

 

滝ちゃんねるを見た

もうホントにもやもやしたから気持ちの整理のために…。北山さん、なんか違うよ。私のように外野が言うのもあれだけど、なんか違う。

 

3の線を目指したらなぜ2の線を捨てるんだろう。MCやらなんやらを求めたって、あなたはアイドルだし。まだまだこれから昇って行かなきゃいけないところで、なぜそこを捨てちゃうのか。そして3にもなりきれない、2.5なんてなんかすっきりしない。

ジャニがMCをするなとは思わないし、大切なポジションだけど、2も出来ない、3も出来ない、だから司会を目指す。それが2.5。っていう考え方はなんか頂けないなあ。

 

かわいくんもちょっとそういう面があるから、なんとなく他人事に見えないというか。おそらく多くのファンが「かっこいい」姿を見たいのであって、「アイドルらしくない」姿は求めてないんじゃないかなあ。かわいくんは周囲からの視線に敏感だから求められてるものはわかっているような気はするんだけど…。

 

少なくとも、「カッコつけてた時期」があるのを自覚していて、その時についたファンがいるのも自覚していて、ファンのことを思うと心に来る、と思っているなら、捨てない方がいいんじゃないかなあ…捨てる!捨てている!と明言されるのは辛い。

 

とはいえ、北山さんが捨ててるつもりでも、滲み出る色気やら男気っていうのは感じてるので、いいのだけれど!!いいのだけれど、そっちはやらない!っていう名言はなんだかさみしいよ。汚いw金髪時期の北山さんを知っている外野の想いでした。

THE DIGITALIANに参加してきた

行ってきました、嵐2014ツアー、デジタリアン。たった1回だし、翔さんを凝視してきただけですので、レポなどはできません。ただただ、自分のための記録。席はスタンド下段バクステ側後列。ステージ自体はとてもよく見えました。


まず、やっぱり私は翔さんが好きで、でも塚田くん担当だなと実感したということについて記録しておきたい。私の自担の定義に、応援したいことというのがあるので、そういう点での自担はやっぱり塚田くんなのですが、翔さんへの想いも並々ならぬものがありまして。とにかくステージに立つ翔さんが、スタンドを煽る翔さんが、アリーナを煽る翔さんが、スタンド上段を見上げる翔さんが、MCを回す翔さんが、本当に本当に大好きで、どこまでいっても翔さんだなあ、っと。ずっと嵐でいてくれればいいや、それで私は幸せです。ダンスだって歌だってアレだけど、私の中の存在感は抜群ですよ。


コンサートは二部構成。デジタリアンと15周年。嵐が今でもライブにおいては攻めの姿勢を崩さずにいてくれることに感謝。

デジタリアンでは、過去曲もデジタリアンバージョンでパフォーマンス。こういう、○○バージョン、みたいなの嵐好きだよね。心拍を出す、というのはとても新鮮でよかった。気になって仕方なかったけど。筋肉?骨?での音を出す件については、それを用いるという発想は凄いと思う、けど、見ている方にはあまり伝わらないのが残念。本当に嵐が出していようと、録音だろうと代わりないし、その動きの微妙さ、どうにかならないかなあ、と思ってみていました。翔さんはベースだから、ずっと手を動かさなきゃいけないし、ライトも担当してるから右手は下でベース、左手は上でライトと、終始両手を動かしてて忙しなかった。潤くんなんかはお洒落にやってましたよw

ファンライトも、これを用いるのはとても思い切りも必要だったと思うし、スタンドから見ていても圧巻の景色でした。すごい!でもグッズに長蛇の列が出来る、当日会場に向かう層もたくさんいることを考えたらちょっと厳しいのでは?というのも正直なところ。うちわにしなくていいから、普通のペンライトをチケットとセットで販売は出来ないものでしょうか。今後に期待。

デジタリアンは、メインのスクリーンを大いに使う必要があるのはよくわかるのだけど、そうなってくるとバックを使わなさすぎるのでは?と思いました。終始遠い。サイドのモニターもあまり大きくないので、モニターを双眼鏡で見てみたり。ファンをたくさん入れたいのかなというアリーナの作りもわからなくはないけど。

15周年は、気球見るだけでなかなか感涙だった。過去曲をJr.くんたちが踊ってたのでとても楽しかった。

ソロ等はもう少し噛み砕きたい。
文句はいくらでも付けれるけどwでもやっぱり、嵐のコンサートだな!いいな!というところ。5人が歌って踊って走って笑って、嵐の醍醐味はここだと思っているし、いまもそれは変わってない。魅せるに片寄りがちなデジタリアンでも、ファンライトの存在で、かなり参加型になってるし、後半は観客の気持ち次第でどこまでも参加できる。楽しかったなあ。嵐コン!だったなあ。